マーチンゲール法
マーチンゲール法とは
負けた場合、勝つまで掛け金を倍にしていくという方法です。
途中で負けてもトータルで勝ちを目指す手法です。
この方法は、確率が1/2のゲーム
(ブラックジャック、ハイロー、ルーレットの赤黒など)に有効です。
最初に1ドルを賭けたとします。
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負けたら、次に2ドルを賭けます。
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また負けたら、次に4ドル賭けます。
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また負けたら、次に8ドル賭けます。
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勝つまで、掛け金を倍にしていきます。
途中で賭ける先を変えても問題ありません。
下記の方法で賭けたとすると、勝つと必ず1ドルの儲けになり、得られる金額は「負け累計+1ドル」です。
回 数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
掛 け金 | 1 | 2 | 4 | 8 | 16 | 32 | 64 | 128 | 256 | 512 |
負 け累計 | 1 | 3 | 7 | 15 | 31 | 63 | 127 | 255 | 511 | 1023 |
マーチンゲール法のメリット・デメリット
メリットは1回勝てばプラスになるということです。
逆にいくつか弱点があります。
まず、1ドルから始めた場合、10回目も負け続けると512ドルもの掛け金が必要になります。11回目には1024ドルです。
お金に制限がない人には可能かもしれませんが、あまりオススメできる状態ではありません。
こんなに負け続けることってあるの?という疑問があると思いますが、それはありえます。
また、オンラインカジノではどのゲームにも最大ベット金額が決まっています。
なので、負け続けた場合取り返しのつかないことになりかねません。
オンラインカジノでこの手法を使う場合には、テーブルリミットに気をつけましょう。