逆マーチンゲール法
逆マーチンゲール法とは
マーチンゲール法とは逆に勝った場合に掛け金を倍にする手法です。
勝ち続けると大きな利益を得られ、負けても小額ですみます。
しかし、この手法を使うときは回数を決めて行うことが大切です。
この方法は、確率が1/2のゲーム
(ブラックジャック、バカラ、ルーレットの赤黒など)に有効です。
最初に1ドルを賭けたとします。
↓
勝ったら配当の2ドルを賭けます。
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また勝ったら配当の4ドルを賭けます。
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賭ける回数を決めておき、頃合をみてやめます。
負けた場合には、最初の掛け金の1ドルの負けになります。
回 数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
掛 け金 | 1 | 2 | 4 | 8 | 16 | 32 | 64 | 128 | 256 | 512 |
勝 ち累計 | 2 | 4 | 8 | 16 | 32 | 64 | 158 | 256 | 512 | 1024 |
逆マーチンゲール法のメリット・デメリット
【メリット】
・勝ち続けると大きな利益が得られます。
・連敗しても損失は大きくならずにすみます。
【デメリット】
・リスクは小さいとはいえ、長時間プレイすると負けが積もるので注意が必要です。
・ゲームによりベットできる金額に上限が決まっているため、勝ち続けると賭けられない可能性があります。